フランクフルトで、ビールがいちばん美味しい店
ドイツと言えばビールですが、フランクフルトはビールについては、これと言った特徴はありません。
ミュンヘンのオクトバーフェストにも出店している有名店が、フランクフルトにもあります。
なのでフランクフルトでビールと言えばこの店です。
Paulaner am Dom
支店がいろいろあるようですが、今回行ったお店は、フランクフルトではいちばん古い、レーマー広場近くの大聖堂裏にある店舗です。
ホテルも併設しているようなのですが、泊まってる人をみたことがありません。
Genießen Sie typisch bayrische Gerichte in rustikal gemütlic…
行き方は、UバーンのU4線かU5線で「Dom/Römer」駅からすぐです。
路面電車なら、11か12線で「Römer/Paulskirche」駅からです。
観光地のレーマー広場からすぐなので、わざわざ行かなくても、観光の途中に立ち寄れる絶好の立地です。 行かない手はないでしょう。
人気で、いつもお客さんでいっぱいですが、この日は開店前に行ったので静かです。
そして11時に開店と同時に入店。
のはずでしたが、なぜか店内にはすでに10人ぐらいがお食事中。 どうやら11時前から開いているようです。
ウェイトレス一人で対応していますが、テキパキとしていて愛想も良くすぐに席に着きます。
ドイツ語メニューの他に、日本語記載もある写真付きメニューを持ってきてくれます。
料理を選ぶ前に、まずはビール。
いつも通りのバイツェンビールのあと、メニューをじっくり見ます。
このお店は、フランクフルトでは珍しく、白ソーセージもあります。ミュンヘン系列のお店だからでしょうか。
この白ソーセージは、外の皮をむいて食べます。クセのない上品な味で、専用の甘いマスタードをつけるのですが、ソーセージもマスタードも絶品です。
メインは、ポークのローストとハンターシュニッツェル。
どちらも定番のドイツ料理です。
料理を頼むとサイドのサラダが付いてくるようです。
日本のランチセットのように、ミニサラダがついてきます。
そんなにミニではありませんが。。
この店は、少しお高めの値段設定ですが、サラダが付いてくるので満足です。
ポークのローストです。
サイドにキャベツの酢漬けのザワークラウトとポテトがついています。。
ハンター・シュニッツェル。
カツレツ料理で、マッシュルームとクリームのソースがかかっているものがハンター風です。
調子にのって、1リットルのビールを空にしてしまったため、ポテトは残してしまいました。
ウェイトレスさんに、ポテト食べないの? と聞かれたので「お腹いっぱい」と答えたのですが、好き嫌いとか思われていたら恥ずかしい。