グリンデルワルト
グリンデルワルトの目的は、絶景を楽しむ滞在。
メインイベントは「ユングフラウヨッホの展望台」に行くこと。
高山病になりやすく、前回の滞在時は不安で行けなかったので、リベンジ。
グリムゼルの絶景、素敵なホテルに感動の余韻を残したまま、グリンデルワルトに出発。
グリンデルワルトは何回か来ているので、馴染み深い。
まずは街の中心へ。
最後にグリンデルワルトに来たのは、2008年。
随分立派な建物(駐車場、ショッピングセンター、スポーツセンター)が出来て、その大きい建物の中にCOOPが入っている。
日本語観光案内所
COOPの駐車場に車を駐め、日本語観光所へ行きユングフラウパスのチケットを購入。
何組か「ユングフラウ鉄道」の件で、質問をしている。
今日、トンネルで石の落下があり、登山電車が運転停止になり午前便に乗れなかったので、どうすれば良いかとのこと。
14時には運転再開予定、と観光所の日本人スタッフに案内されていたけど、実際運転再開されなかった。
最終便の16時も結局運転されず。
明日発つ人達は、行けずじまいでショックだと思う。
メンリッヒェン
日本語観光案内所で「ユングフラウパス」を購入してメンリッヘンへ。
メンリッヘンも、2008年以来。
こちらもモダンになった新たな遊具や建物で、景色や雰囲気がかなり変わってしまった。
目の前にある雄大な山の風景は全く変わらないのに、物や建物が増えて便利になった分、スイスの良さが半減された感じ。
ベルクハウスでランチを取って、散策して戻ろう。
ホテル
ホテルにチェックイン。
グリンデルワルトは、スーパーもレストランもあるし、毎日アクティビティで忙しいので、料金が安く、駅から徒歩圏内の安いホテルを選んだ。
中心地から車で2,3分。
ギラギラした緑の看板にHotel Du Sauvageとあり、スイスっぽくない外観のホテル。
駐車場に車を停め、荷物を下してチェックインしたいのだが、フロントがどこかわからない。
駐車場から建物の中に入り、正面にはガラス張りのエレベーター。
ふと、右を見ると、細くて急な階段が。
かなり先の上りきった場所に小さいデスクがあり、よく見ると人が座っている‼
「そちらがフロント?」と聞くと、無表情で「そうだ」と。
ジッと座ってこちらの様子を見ていたのかと思うと、怖い💦
お部屋のカーテンやベッドカバー、インテリアは統一感なくごちゃごちゃしていて、ホテルという感じはなく、学生向けのシェアハウスという感じです。
電子レンジもあるけど、臭います💦冷蔵庫もほぼ機能しない💦
スタッフ全員インドの方でした。
ホテルのお部屋からの景色は普通に良い。
COOPで夕食を調達する。
後でわかったが、ペットボトルより街の各場所に設置してある水道水の方が断然美味しかった‼
2008年に来た時は、スイスの山岳村の中で唯一商店街がある村、という感じだったのに、ベタな観光地に変貌し、とても残念。
明日のユングフラウヨッホ展望台、高山病にならないように早目の就寝。