グリンデルワルト
朝からユングフラウヨッホ展望台に行くために、グリンデルワルト駅へ。
お天気もまずまず。
グリンデルワルト駅から電車に乗り、ユングフラウ鉄道出発駅クライネ・シャイデックへ。
ユングフラウヨッホ展望台
昨日の運休の影響で、クライネ・シャイラック駅の登山電車乗り場は大混雑!!
予約した電車に乗る為の列に並ぶが、大陸やお隣の国の人達が、すごい力で（しかもおじさん、おばさん）故意に横入りをしてくるマナーの悪さ。
スタッフの人達もそれを既に承知済みで、マナーの悪い人達に厳しく並ぶように注意をしている。
注意点は
・予約無しだと、大陸やお隣の国の団体客がすごい勢いで、登山電車に乗る際に横入りをしてくるので、席の予約があるとかなり楽です（駅のスタッフが優先、誘導してくれる。）。
・ネットや観光案内所で都度運行状況を聞くこと。そして状況により予約も変更すること。
登山電車の到着！
ぐんぐん上っていき、途中トンネルに入っていくのだけど、高度が上がり息苦しくなってくる💦
ユングフラウヨッホ駅に到着。
展望台まで色々な展示があったが、帰りの電車の時間もあるので、直接展望台に向かった。
圧巻の景色!!
帰りの登山電車を待っていたら、前に並んでいた方のリュックにトイプードルが!!
ぬいぐるみかと思った！
動物にとっても空気が薄いのかな。
念願のユングフラウヨッホ展望台に、無事に行けて良かった！
午後はフィルストへ。
フィルスト
午後はフィルストでランチを取り、アクティビティを楽しんだ。
レストランからの眺めは最高、気持ちが良いとしかいいようがない!!
崖を歩くアトラクションもあり、思いの外長いので、高所恐怖症にはキツかった💦
午後はたっぷりと時間があったので、サイクリングで山を下り、グリンデルワルトまで戻ることにした。
ヨーロッパではe-Bikeという、マウンテンバイクスタイルの電動自転車が人気で、本当は、それを借りてメンリッヒェンまで上り下りのサイクリングをする予定だった。
午前中、グリンデルワルトの街の端にある自転車屋さんに寄って、自転車のサイズや種類を確認したところ、大きいサイズしかなかった為、サイクリングを諦めた。
お店のスタッフがフィルストにも支店があるよ、と教えてくれたので、期待せずに行ったら、何と偶然合うサイズがあった!!
普段自転車には乗らないのに、いきなりマウンテンバイク。
自信はなかったが、自転車で山を下る体験をしてみたかったので、レンタルすることにした。
電動ではなかったが、下るだけならこれで十分！
途中砂利道、泥道、牛を避けたり（牛が温厚で、通るなら早く通りなさいね～、という目で見守ってくれていた）、急勾配だったりで、四苦八苦!!
信じられないぐらい素晴らしい景色が広がっているのに、自転車のハンドルやブレーキを操作するのに一生懸命で楽しめなかった～😢
でも3時間かかってようやく辿り着いた街の中心地。達成感と疲労感は半端ない。
17時までにグリンデルワルトの自転車屋さんに返却しなければならないが、17時ギリギリになってしまい、自転車屋さんのお兄さんが、心配そうにお店から出て我々を待っていた(笑)
とっても良い経験が出来ました～‼
フィルスト・フライヤー
グリンデルワルト最終日。
午前中、最後にフィルストで、ジップラインをすることにした。
シンガポールでジップラインをして、大袈裟だけど人生観が少し変わったから！
でもいざ列に並ぶと、怖くなってきた。
ジップラインの台には、刺青をしたちょっとアル中っぽい、痩せた頼りないお兄さんが1人で皆の装置を付けている。大丈夫かな！？
扉が開いて空中を飛ぶまで心臓が張り裂けそう！
体験してホントに良かった～～～‼
頬にあたる風が経験したことがない、言葉では言い表せない心地よさ。
山の綺麗な空気の爽やかさ。
もちろん景色も絶景で、「来て良かった。生きていて良かった。」と思えたアクティビティでした。
グリンデルワルト、観光地化してしまったけど、美しい山を求めてまた来るかな。
今度は山の上にあるホテルでゆっくりと美しい山々を見ながら、お食事を楽しみたい。
