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空港アクセス

ハイヤー、タクシーからバスまで、アクセス方法は様々だが、料金や時間・利便性等に一長一短ある。
また、目的地の治安状況等によってもチョイスが異なってくる。

アクセスの比較

  料金 時間 利便性 安全性
① ハイヤー
② タクシー
③ リムジンバス
④ 鉄道
⑤ Uber
⑥ 路線バス

 

① ハイヤー

料金は高いが、子連れや初めての個人旅行には最適。
車サイズも指定できるので、4人以上ならタクシーよりオススメ。 予め手配を行い、当日は税関出口でドライバーとミートする。
名前が書かれた紙を持ち待っている。 
待ち時間が無いため時間も早く、安全性も高い。

VELTRA 主に現地ツアーを掲載してる代理店サイトで、空港送迎も行っている。孫請けの場合も有り、車やサービス品質に当たりハズレがある。
ホテル送迎 高級ホテルならば、ホテル所属のハイヤーを手配できる。宿泊予約時にハイヤーも併せて予約する。いちばん料金は高いが、まず不満はない。
直接予約 現地で営業しているローカルなハイヤー業者に直接手配する。ネットで現地の空港送迎を検索し、直接予約する。VELTRAを介さないので若干料金は安いが、安全性に劣る。

 

② タクシー

車種等気にしないのであれば、時間や利便性はハイヤーとほぼ変わらないが、空港によっては乗り場に行列ができており、乗り込むまでに時間がかかることがある。
治安の悪い地域では、空港からホテルまでの間に何らかの被害を受ける場合も多く、白タクや規定のスタンド以外からのタクシーは避けた方が無難。
ダウンタウンまで定額であることも多いが、前もって相場を調べておく。
人数が多い場合は、荷物の量も考慮され2台に分乗の場合もある。
都市によっては、かえって路線バスより危険な場合もあるので、現地体験談等で下調べしておきたい。


③ 空港リムジンバス

リムジンバスの市内到着地が、目的地に合うのならばいちばん使いやすいが、バス降車地からまだ距離があるのであれば、その先の手配次第では使いにくい。
特に治安に不安がある国では、バス降車場では盗難等にはよく注意したい。

④ 鉄道

空港駅があるのならば快適だが、国や車両によっては大きい荷物を置く場所が無い場合があるので、荷物が多い場合等は、市内駅往きのリムジンバスの方が便利なこともある。
時間的には、バスよりも正確なので計画は立てやすい。
ヨーロッパ域内は、空港駅があることが多く便利だが、空港線は治安が悪い場合もあるので、事前に調べておきたい。
iconフランクフルト空港

⑤ Uber

タクシーでなく、一般人ドライバーのアメリカ発祥の配車サービスだが、その他の国でも使える。
アメリカでは、タクシーよりも使い勝手がよく利用しない手は無い。
利用にはスマートフォンでの通信が必要だが、それさえ確立すればあとは簡単。
大きい空港の場合、Uber指定のピックアップ場所があるので、利用時の確認が必要。
iconサンフランシスコ空港

⑥ 路線バス

料金は圧倒的に安いが、時間もかかり疲労も溜まる。
ただ、旅行者相手の詐欺やスリ等が多発している地域では、普通の住民しか乗車していないので、かえって安全だったりもする。
路線バスをチョイスするぐらいのベテラン旅行者なら、改めての注意点はご存じの通り。



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