ツェルマット観光 2日目
おはよう、マッターホルン!
最終日までほぼ曇っていて、お部屋から正面のマッターホルンが綺麗に見えなかった、、、
(奇跡的に最終日に美しいマッターホルンが見えた!)
ブリュッセル・ローザンヌ・ツェルマット旅行の旅程表です。 手配内容はこちら >> [sitecard subtitle=関連記事 url=https://selftravel.jp/wp/travel/2016swi[…]
展望台 Matterhorn Glacier Paradaise
ホテルでの朝食前に、マッターホルンの展望台に行くことにした。
朝食後に行くと、高山病で気分が悪くなるかなという心配もあり、あさイチのケーブルカーに合わせて出発。
ゴンドラに乗り、ケーブルカー乗り場へ乗り継ぐ。
「グラッシャー・パラダイス・ゴンドラ・スイスパス」で、何度でもマッターホルン展望台に行けるので、毎日ケーブルカーで展望台に通った~!
パスの元はしっかり取れた(笑)
写真下、マッターホルン展望台へ行くゴンドラ乗り場。
早朝は、まだ暗闇で写真撮影出来ず、翌日午後に撮影した写真。
マッターホルン・エクスプレスを乗り継いで、ケーブルカー乗り場へ。
初便のケーブルカー(6:20だったかな?)には、我々の他に、 展望台カフェ・ショップのスタッフが同乗。
ケーブルカーからの眺め。
ツェルマットより30分で展望台に到着。トンネルを通って、展望台入口、カフェへ。
トンネルの突き当りに、登山に行く人達や夏スキー、トレッキングに行く人達の出発口がある。外は銀世界。
初便にカフェスタッフも同乗していたので、カフェが開くまで少し待つけど、一番乗りで気持ちが良い。
標高3883m,富士山頂上より高いので、息苦しく、めまいがする。
カフェで水分補給、一休みすることにした。
ここのカフェ、写真ではわからないのだけど、内装やメニューの色が青や水色で統一されていて、オサレなのよ~。
お天気は悪く、マッターホルンは見えないので展望台には行かず、ホテルでの朝食の時間もあるので、帰ることにした。
ホテルの朝食
とっても可愛いダイニング。
スイスのホテルの朝食は、どこも質素。
こちらのホテル、種類は多かったけど、卵、ハム、チーズ、ヨーグルト、シリアル、パン、と馴染みのメニュー。
一番美味しかったのは、ゆで卵!
ハムも美味しいんだけど、毎日コールドミールだと、さすがに飽きる。
チーズも種類多いけど、お気に入りのチーズは見つからず💦
バターは美味しかった!
とっても素敵なホテルで、素敵な雰囲気の朝食なのだけど、味は残念!
ゴルナーグラートからのハイキング
ホテルでの朝食後、ツェルマット駅から、登山電車でゴルナーグラートへ。
Gornergrat
窓からは羊達も見えて、のどかな風景。
トンネルを一切入らず、40分で到着。
こちらも標高高く、若干息苦しい。
ここからハイキングをしながら、ランチを頂くレストランへ。
観光客が少なくて、氷河の景色を独り占め。
圧巻で、どれだけでも見ていられる。
ハイキング
矢印の「白と赤のマーク」は初級者ハイキングコースのマーク。
途中駅(ローテンボーデン、リッフェルブルク)までハイキングして、電車に乗る予定が、リッフェルアルプまで歩きましたー!
相変わらず曇っています💦
野生の動物マーモットに出会った。 2匹じゃれあっていて可愛い。
ゴルナーグラートから歩いて、2時間30分ぐらいの場所かな?
ツェルマット村が眼下に広がってきた。
でもね、最後の最後の下山が結構大変だった💦
ハイキングではなくなり、足もとが岩になり結構怖い。
ゴルナーグラートからレストランまで、約3時間弱。
Restaurant Alphitta
ランチは、「Restaurant Alphitta」で。(写真下、1番左の小屋)
ここは、現地ツアーガイドかどなたかのブログでおススメと紹介されていた。
こちらのレストラン、人生で思い出のあるレストラン、トップ3に入るかも。
目の前は美しいマッターホルン。
客層はオシャレで、大人なヨーロピアンが読書をしていたり、寛いでいたり、個々で贅沢な時間を楽しんでいる。
https://selftravel.jp/wp/gourmet/oversea/europe/alphitta/
スイスでは珍しく、びっくりするぐらい美味しいお料理でした。
日本人好みのイタリアンベースで、丁寧に作られていて、本当に美味しい。
海老のサラダ。ドレッシングの味も工夫されていて、スパイシーな胡椒味の海老に合う!
食後は、リッツフェルアルプ駅まで森の中をハイキング。
ちなみに写真下の線路、登山電車の線路ではないの。
この界隈、開発が進んでいて5つ星のアパートメントが出来るみたいなので、資材運搬用かレストランの食材運搬用の線路かな。
電車に乗り、ツェルマット村へ。
COOP、パン屋さんに寄り、ホテルに戻る。
ツェルマット、8年前に来た時よりヨーロッパの若者登山者向け(と言っても物価も宿も高いから、学生ではなく30代以降ぐらいをターゲットにしているの感じ。)のオシャレなバーやレストランがたくさん出来ていて、前より街自体も楽しめる様になっていた。
温暖化で、夏休みは海から山にシフトするお金持ち達が今後増えるのを見越して、高級ブティックホテルやアパートメントが続々と建設中!
明日も早起きして、マッターホルン展望台に行きます!