のだめカンタービレ 最終楽章 前編
いよいよ最終楽章。
映画版になり、さらにパリの美しい街並みにあふれている。
TV版と違い、音源も劇場も迫力のサウンド。
- TV版「in ヨーロッパ」前編
- TV版「in ヨーロッパ」後編
- 映画「最終楽章」前編
- 映画「最終楽章」後編
のだめがウィーンに向け出発する駅
Gare de l’Est
千秋はウィーンで公演。
会場は、クラシックの聖地、ウィーン楽友協会。
ここで指揮をした日本人といえば、小澤征爾、佐渡裕、そして千秋真一
のだめは、花を買ってTGVでウィーンへ向かいます。
ウィーンに行くのにTGVを使った様子だが、ウィーンはあまりにも遠い。
花を買っていたが、ヴィーンに着いてからのほうがよさそうだ。
飛行機で行くほうが効率的だが、ドゴール空港の映像ではセンスに欠ける。
さすが、のだめだ。
のだめパンツ決壊の池
Grand Bassin Rond
千秋はマルレーオケで、ボレロの練習。
一方のだめは、池で小さなヨットを浮かべる男の子のお手伝い。
チュイルリー公園にある池。
モンブランで有名な、アンジェリーナ本店が近くにある。
朝の時間に訪ねたところ、みんな朝食を注文していて、自分だけ朝からモンブランなのが恥ずかしかった。
のだめがよく買いに行くピザ屋
Santa Lucia
映画ではお店そのものは登場しないが、のだめがよく行くイタリアンのお店。風呂敷をもって、ピザのテイクアウトに向かう。
パリのイタリアンレストランの名店。
ピザではなく、パスタを食べました。 ボンゴレが美味しいです。
行った時の写真が見つからない。
ゆうことバトルを演じた広場
Place des Ternes
千秋のマルレーととジャンのデシャン・オケで一騎打ち。
その前に、のだめとゆうこが宣伝で一騎打ち。
オクレール先生が通りかかります。
日本の妙技、ティッシュ配りの場所です。
凱旋門も近く、地下鉄駅の真上なので行きやすいです。
ホントにチケット屋さんがあります。
カンタービレの語源とは
Square du Vert-Galant
カンタービレの語源が語られる名シーン。
ハルモニとは、袖口と世界の調和のアンサンブルであり、なんか宇宙な感じの話です。
シテ島にある小さな公園です、絶好の場所にあります。
なぜか、人は少なく誰もいないこともあります。
ちなみに、ベンチはありません。
失意ののだめが歩く、パリの街
マーラーの名曲、交響曲第5番第4楽章アダージェットが流れます。
「ベニスに死す」で使われ有名になったが、今では「のだめ」で使われたことで知られる名曲です。
バーンスタインはこの曲を愛し、日本の「禅」の精神をもって演奏したと言っています。
モンマルトルの階段
Rue Foyatier
モンマルトルのケーブルカーの横にある。
車が通れないにもかかわらず、Googleストリートビューがある稀有な場所。
Google担当者の意気込みが感じられる。
パリにいったことがあるなら、一度は訪れたはず。
運河のアーチ型の橋
Canal Saint-Martin Pont d’Amélie
パリ東駅からすぐですが、少し治安の悪い地域に入ります。
ただし、運河周りは市民の憩いの場という雰囲気で、危険な感じはしません。
行き交う船を見るのも飽きずに、半日ここでゆっくりできます。
どしゃ降りの広場
Place Vendôme
言うまでもなく、ヴァンドーム広場です。
あの美しい広場を、なんと、どしゃ降りの雨で使った。
のだめの心情を表現した、見事なシーンです。
エンドロール
エッフェル塔の見えるパリ全景
Tour Montparnasse
迫力のあるパノラマが望める場所だが、意外にも訪れる客は少なかった。
美しい街並みのパリだが、上から見ると空気は意外と悪いのがわかる。
ノートルダム大聖堂
Pont de la Tournelle
ノートルダム大聖堂は、こちらからのほうが美しい。
写真は橋からでなく、川べりからのもの。
2019年の火災が悔やまれる。
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